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運営体制

九州大学における拠点化実施体制

組織図

本拠点は、総長直轄の組織として、新施設を九州大学病院キャンパス内ウエストウイング棟5、6階(約2,000 m2)に設置しました。九州大学病院と医学部臨床研究棟と繋がっており、医薬分野に関する基礎研究から臨床応用まで一貫して進められる環境が整っています。これらを円滑に実行するために、図に示す実施体制の下でシステム改革を行い、医薬農工が融合した科学技術・学術研究を可能とするよう組織運営をしています。本拠点では、各協働機関の独自性を確保するだけでなく、分野の異なる協働機関間の融合を促進し、新たなイノベーションを創出することを目的としています。

そこで、全ての協働機関が同意でき、実用化に向けて実施しやすい知的財産の取り扱い方法を、九州大学および全ての協働機関の知財担当者から構成される知財委員会で充分に協議し整備しました。また、拠点内における協働研究計画や協働機関間・グループ間での連携については、拠点長を除く、副拠点長、拠点長補佐、グループ長、協働機関の責任者、お よび知的財産委員会委員長からなる協働委員会を設置し、この委員会がこれらの事項を審議し、決定する体制をとっております。融合研究の研究開発を促進するためには、医薬農工の各領域に精通し、産学双方のニーズに応えられる先端融合医療研究者の育成が必須です。そこで、定期的に、基礎研究、臨床研究、企業研究、知財戦略、事業化戦略等の多岐にわたるセミナーを開催してきました。

また、本拠点では、医薬農工の異分野の研究者が一箇所に同室しており、顔を合わせ、意見交換し合う環境となっております。これまでにも新たな融合領域が生まれており、従来型の連携の枠を超えた融合研究がイノベーションを創出することが示されています。2009年8月には、「先端融合医療創成センター」を設立し、本拠点が、外部の企業や治験センター等の機関、橋渡し研究等の事業と連携する体制を整えました。これにより、本拠点の研究成果を国民や企業がより早く享受できるだけでなく、さらなる研究の発展と出口を見据えた展開が期待できることから、創薬、診断、治療をより効果的に、効率的に実現することが可能となっています。

総括責任者 久保千春 九州大学総長
拠点長 片山佳樹
研究統括
副拠点長 割石博之
井口登與志
市川和洋
拠点長補佐 大和真由実
プロジェクト統括部
重要事項の審議
久保千春(総括責任者、九州大学総長)
拠点長、研究統括
関係副学長、協働機関の役員
諮問委員会
外部評価、助言
学外の有識者
拠点運営委員会
運営、研究、人事、財務に関する審議
拠点長、副拠点長、研究統括、グループ長、
協働機関の責任者、支援室長
拠点協議会 久保千春(総括責任者、九州大学総長)
拠点長
関係研究院長
人材登用委員会 拠点長、副拠点長、人材育成委員会委員長、グループ長
人材育成委員会 拠点長、副拠点長、グループ長、関係研究院教授
知的財産委員会 委員長(九州大学知的財産本部職員)
拠点運営委員会委員、協働機関 知的財産責任者
協働委員会 委員長、グループ長、協働機関の責任者、知的財産委員会委員長